FC2ブログ
【本を販売しております】 是非ともご覧頂けると幸いです。詳細は→ こちら
【過去の展示履歴等】   詳細は→ こちら

 
2012.08.22(Wed)
 東京丸の内三菱一号館美術館にて バーン=ジョーンズ展 -装飾と象徴- を見た。一言で言うとエドワード・バーン=ジョーンズは、なんか愚痴とかこぼしながらも楽しそうに絵を書いていたんじゃなかろうか。三菱一号館美術館でも、彼の書いた小さなイラスト「風刺的自画像ー《描かれざる傑作の群れ》をTシャツにしていた位だ。買えばよかったかなあ…。あと、人物の配置とか動きとかを割とちゃんと絵に近い形で素描にしているのだが、そこになんかちいさな赤ちゃんの絵とかずんぐりむっくりとしたねずみの絵みたいなイラストがちょいちょい描いてある。そこがとても面白かった。
 勿論、彼の大好きな神話や物語の世界の大きな絵は素晴らしいものだった。ただ、実は私はエドワード・バーン=ジョーンズは大好きという訳では無いので、でも、なんとなく、見ておきたかったのだ。実際に。

 中野 冬青社 にて 齋藤亮一写真展 「如是 Nyoze」を見た。素敵であった。コントラスト、高め、と、思った。ぐるりと壁にかかっているのをひとつひとつ拝見して、窓際の最後の一枚に度肝を抜かれた。齋藤さんの写真選びって、私が思い込んでいた齋藤さんのイメージを広げるものであった。もう一度言うが素敵であった。8月25日まで。

 鎌倉 GARAGE BLUE BELL にて『THE SUMMER EXHIBITION 2012 - 夏のおわりのドローイング展』を見た。もうねー素敵なんだよ。ご本人がミニ展示って言うだけあるささやかな展示だけれども、素敵なイラストが好きなら見ておいた方がいいと思うよ。だって、プロだもの。9月12日まで。*延長の可能性も有とのこと
スポンサーサイト



// 21:08 // 展覧会 // Trackback(0) // Comment(0)
 
2012.03.12(Mon)
 日本橋大伝馬町 Creative Hub 131 にて「アートシンクロ展」(の一部)を見た。 山内 崇嗣 さんがお目当て(今回の展示のインタビュー映像を見て初めて気づいたのだが、私と同い年なんだ)。山内さんの陶芸作品、とても楽しく拝見した。というか入口の時点で上見て爆笑した。変な所からふゆめちゃん達が睥睨していた。分かんない説明かハハハ。
 バケツを冠っているのも、ボタンの車輪の車に乗っているのも、土器みたいのも、 須田悦弘 的なリアルな小枝も、全部楽しかった。土着信仰、アニミズム、という言葉が何故か浮かんだ。
  新野圭二郎 さんの「全人類対話場」もなんか素敵な感じがした。規模大きいなあ。そしてこの人も同い年かー。 

☆☆

 渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムにて「フェルメールからのラブレター展」を見た。

 17世紀オランダ絵画全体に言えるのかは不明だけれども、筆致みたいなものは、彼等には必要なくて、その代わり、色の選び方だけで立体と光と質感を見せるっていう、絵の普通の役割なんだけどそれは、その事に魅入られてるかの様に皆上手に光や質感を操っていた。興味深かった。質感とか輝きの描写だけで言えば、フェルメールじゃない人達もとっても上手だ。しかし、フェルメールは、細かい所でバランス感覚が違う感じがした。

 手紙に封をする事で、手紙が発達していくという所でまとめて展示するのは面白いと思った。Bunkamuraザ・ミュージアムはあまりイイ場所と思えないんだけれども、いつもきっと企画が上手なんだろうなあとか思いながらおうちに帰った。
// 21:32 // 展覧会 // Trackback(0) // Comment(0)
 手仕事
2010.09.17(Fri)
 銀座月光荘こんぱる前室にて「~五重奏~ 色・いろ・イロ」展を見た。Junko Koguchiさんがお目当て。絵というのは、筆の運びがたくさん話しかけて来るというか、点やぐいっとしたものとか、手の仕事であるなあとしみじみ思った。Junkoさんのは、白地に色がいっぱいのが素敵と思った。
// 19:14 // 展覧会 // Trackback(0) // Comment(0)
 おーきな絵
2010.03.18(Thu)
 武蔵野美術大学造形学部 通信教育課程卒業制作展を見て来た。Junkoさんがお目当て。

 皆大きな絵を書くのが課題なんだろうと思う。全員、大きな絵だった。大きな絵とは、やってもやっても埋まらないのか、やってもやっても足りない大きさなのか。Junkoさんの絵は、通る人が「怖い」と言っていて、私もそう思ったのだが、それはそう見えるって事が正解かは分からない。もう一つ思ったのは、静か、かもしれないなと思ったのだった。本人にとっては対して怖い事ではないというか、感じ方の違いでどうとも見れる様な絵だった。多分、ご本人の伝えたい事とかはまとまっている、と思えた。他の人達のも、それぞれで楽しかった。私は、上手いとか、知らん。

 油絵の具のにおいがまるで小学校の図画工作室の様で、ふらふらとしながら行ったのだが、大変楽しい気持ちだった。
// 22:36 // 展覧会 // Trackback(0) // Comment(0)
 布で空間をおもう
2009.02.16(Mon)
 青山スパイラルホールにて「TEXTILE SPIRIT 原点との再会」を見た。

 時々思うけれど「おしゃれが邪魔をする」って事もあるんだなあ。日本には素晴らしい技術がある、そしてそれが誰かの才能を支えているんだという所を伝えたいんだよなあと思う。それを生地の産地へ赴いて生地のプロの技を肌で体験した洋服を作る人たちの感動、がもっと一般ピーポーにも伝わりやすい空間作りであるといいのになと思った(もちろん装苑的な人には伝わってるとは思う)。なんにせよ、とりあえず皆川明さんの服はかわいいなあと思った。
// 22:11 // 展覧会 // Trackback(0) // Comment(0)
 きらきら
2008.07.20(Sun)
 根津Gallery花影抄にて小平彩見「 -星の花束をー お星さまは、いかがです?原画展」を見た。

 DMに使われている絵が気に入ったので伺った。木版画で、絵本の挿絵の原画が主で、その他に少し星を題材にしたものなどが飾られていた。DMの絵は残念ながら挿絵の一部ではなかった、挿絵の方はもっと、絵本な感じの絵で、でも、かわいいと思った。彼女は絵本がほんとうに好きなんだなあと思った。
// 22:13 // 展覧会 // Trackback(0) // Comment(0)
 500分の1
2008.04.20(Sun)
 北鎌倉POLARIS The Art Stageにてドミニック・エザール展「雨戸」を見た。

 とても良い所にギャラリーはあり、ギャラリーの建物も素敵だった。「インスタレーション」という事をする為に特化した建物であるべく、建築家にお願いして建てた物である事をオーナーさんに教えて貰った。

 ギャラリーの窓の無い方のスペースのインスタレーションがいいと思った。昔の家の木の雨戸達は、主張せずただ居た。表現はなんていうか「安心感」というかアートというとこんな感じだなあという「既視感」というか、でもそれはいいんじゃないかと思った。既視感は、わるいもんでは無い。良いかというとそれも分からないけど。流れていたイベントの日のDVDの様子の中の、フランスから来たダンサーの美しく動く身体を見て、人は身体を自分の支配下に置いている様でコントロールし切れてない人の方が殆どなんだなあと改めて思った。
 
 今日は写真作品を見せて貰って、たのしい気持ちになった。当たり前の事を当たり前にする事はたのしい事だ。な。
// 00:58 // 展覧会 // Trackback(0) // Comment(0)
| ホーム | 次のページ>>