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 物言わぬ面は、1つの表情ではない
2007.07.28(Sat)
 四谷LOTUS ROOT GALLERYにて下平竜矢写真展「愚かさの証明」を見た。

 祭礼において、人は何か「見えないもの」を演じる。それか、もう誰の記憶にもほとんど残っていない様な事を、繰り返し繰り返しそうして、彼が何故この題名をつけたのかは私には分からないけれども、人間は愚かである事はわかる。でも、彼の写真は、中に見え隠れする普通の人よりも、その見えないものを演じているそのお面が誰かを誰かでなくしてしまう事の方を際立たせている気がした。そして、対照的に何も飾るものもなくそのままに写っている人々が魅力的だなあと思った。素敵な展示だと思った。個人的にお母様らしき人?の写真がイイと思った。
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// 22:31 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 ゆらりと立ち上る記憶は誰のどこの記憶
2007.07.28(Sat)
 茅場町森岡書店にて中藤毅彦展「fragments of reality」を見た。

 2005年ブルガリア国立美術館でのグループ展示の再現になっていた。森岡書店の入っているビルは前に行った事があるのだが、大変に素敵な趣のあるビルだ。ブルガリアの美術館の中に劣らぬ風格の古き良き建物が、本当に再現の様だった。

 写真と空間は結婚していた。私は私の大好きな写真がプリントで見れて満足した。
 
// 22:18 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 一筆一筆から人が動き出す
2007.07.22(Sun)
 学芸大学trayにておぐらきょうこ個展「BLUE」(~24日)を見た。

 全て青色に添って様々なタッチの様々な人、物、のイラストが、踊る様なおおらかな筆がいつも好きで、そのプロである所と描きたい様に描く事の間で、作風に大きな違いが出ている事を大変嬉しく思った。絵はさ、自分の好きな構図が描けるけれど、全てを自分が担うのだから、その引き出しの多さを素敵と思った。その青の使い方も。そして登場人物や物が何かを語りだす。

 私はおぐらさんは謙虚すぎると思うので、もっと然るべき所に然るべき感じで普通にあって欲しいと、常々思う。今回私は彼女の絵を売ってくださいと彼女にお願いした。すごく素敵なんだ。青という枠を外しても、その絵は素敵なんだ。風が心地良い様な絵。
// 23:40 // 展覧会 // Trackback(0) // Comment(0)
 だいじ、
2007.07.15(Sun)
atsui.jpg


 辞書によると、「だいじ 【大事】(名)」の一番目にある言葉の意味は『物事の根本にかかわるような重要なこと』との事。大事という言葉には、感情とか利害とか個人の何かを超えてしまう様な事に対して使う言葉の様な気がする。エゴも無い。感じ。

 大切とか愛という言葉も実に重みのある言葉なのだけれど、なんていうかすごく個人的な、手に抱く様な。個人の、人間の感情を感じる。

 とにかく「何がしかの気持ちが厳然とある」のが、大事という事なのかなと思う。SX-70は愛していて、大事だ。どんなヒドい仕上がりばかり撮れても、あたしのメインカメラだ。困った事に。そこに理由も事情もあろうが無かろうが知らん感じだ。大事って言葉は、言葉の様でなにも説明出来てない変な言葉の気がする。

 大事な人が居る。
// 21:15 // 雑記 // Trackback(0) // Comment(0)
 みんな見上げてた
2007.07.14(Sat)
 石内都さんの「CLUB & COURTS」を買った。

 なんでコレを買ったかというとという前に、廃墟写真ていうジャンルが食傷気味な私には、いや「廃墟写真を好む人々」という1つの大きな生物みたいなのが気持ち悪いだけで、一人一人と話すれば勿論違うと思うし、私もその廃墟と言う場所は普通に好きだ。

 EMクラブというのはいつも特別でいつも気になってていつもある意味憧れの場所だった。雑多なドブ板通りに隣接した大きな黒い塊で。いつも見上げてた。無くなるなんて思わなかった。あんな白いホールにとって変わった時点で横須賀の何かがひとつ終わってしまったと思った。

 横須賀はいろんな意味で終わりつつあるかも分からん。あたしの大好きな横須賀は。終わっていいのかも知らん。なにもかも無くなってしまっても。 横須賀を撮った写真集は数ある。記憶の中の横須賀。中を見れる事それだけでいいのです。装丁も好きだ。

 基地は無くなるかね?
// 21:07 // 本(写真集) // Trackback(1) // Comment(2)
 人を見る
2007.07.14(Sat)
 Sam Haskinsの「COWBOY KATE & OTHER STORIES」という写真集を今借りている。

 女性のヌードポートレート。あまりにも洒落ていて、でもファッション写真でもない、アートディレクターだったというサムさんの経歴からくるものであろうか。格好良い。

 貸してくれたのは、会社の、もう父に年が近いとも言える方で、リアルタイムで買ったとの事。その人はすごくお洒落な格好をさせればどんな場へも行ける品があり、でもあえてそうしないラフさがあり、いろんな意味でタフで「プロ」の人だ。カメラマンの仕事も、楽しかったよ、と、いう。

 彼は、そのクールさで、軽々とどんな状況でも乗り越えるそんな感じだ。彼がこれを貸してくれた事で、彼が私を「こういう写真を好むヒトと見た」のかな。と思った。
// 19:44 // 本(写真集) // Trackback(0) // Comment(0)
 ミーちゃん
2007.07.11(Wed)
mie__1.jpg


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 Cameri.Cameraのミーちゃんの所で、不肖ワタクシを載せてくれた、うーん、しかもなにやら褒めて貰った。ううーん。カリスマカメラガールに。私、上手じゃないから恐縮だよ。うん。そんな私のちいさいサイトにひっそりミーちゃんを。

 そんなミーちゃんは、いつも溌溂してて、美しくて、カリスマカメラガールで、私が仲良しにして貰ってるのは不思議であるけれども、ありがとうね。ミーちゃん。らぶ。
// 21:36 // 雑記 // Trackback(0) // Comment(4)
 のわー。
2007.07.07(Sat)
 阿佐ヶ谷ギャラリー街道にて尾仲浩二写真展「尾仲 浩二・三本立て」を見た。

 尾仲さんは唯一無二だ。だからもうそれで尾仲さんだからもうそれでいいんだと思う。意識的に無意識みたいな。そして私はDRAGONFLYを購入し、尾仲さんにサインを頂いた。やさしくてのほほんとした感じの尾仲さん。
// 23:19 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 まっすぐである事に引っ張られる嬉しさ
2007.07.07(Sat)
 中野enji galleryにて山野宏写真展「トーキョー・チャイカ3」を見た。

 もうすごくイイギャラリーだ。私の思うイイギャラリーが皆の思うイイギャラリーと違かったらすまん。でも私は大好きだ。そして、山野さんの、日々、いいなと思った。そしてやはり、私は、ある踊り子さんの写真がそこにあった、という事は大変素敵な事だと思った。彼女が何かをしてその軌跡が山野さんの中に残っているという事がいいと思った。

 山野さんの、暖かいまっすぐさが好きだなあと思う。
// 23:01 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 旅とかいいなあ
2007.07.07(Sat)
 新宿御苑前siriusにてグループ展「雨奇晴好」を見た。
 
 旅、がお題のグループ展。皆ちゃんと写真のお勉強をして、旅が好きで、外国の写真も沢山あり、みんな上手。ワタクシがちょっと前にひっそり展示などした訳だが、その時大変お世話になった亀山さんの展示や、かわいらしい松山さんの展示を楽しみに伺ったのだった。個人的に杉山次郎太さんの写真がイイと思った。

 旅はいいねえ。
 
// 22:54 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 質感の共有
2007.07.03(Tue)
 神楽坂artdishにて野村佐紀子写真展を見た。

 彼女は主に男性のヌードが多い、女性も居るけれども、私は「黒猫」という写真集のスペシャルサンクスとか書いてあるページから1ページめくった所の写真が好きだ。全然伝わらないこの感じ。ハハハ。「愛の時間」も女性のページが主に好きだ。でも、彼女の撮る男性も女性も、いいのだと思う。質感がはっきり写っていない写真でも、肌の事を思い出させる写真だから。

 DMに載ってる男の子はやはり可愛いな。しかし、私は煙突から煙がどんよりと落ちて行く写真もイイと思った。あとartdishさんはイイお店と思う。セージのハーブティーがメニューにある所が特にイイ。
// 22:37 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 2人展とはかくも素敵な事だったのか
2007.07.01(Sun)
 広尾EMON PHOTO GALLERYにて齋藤亮一中藤毅彦2人展「a just report」を見た(~7/14)。

 東欧やキューバ、海外の写真のそれぞれのアプローチのモノクロ写真。私は2人展というもので初めて感激した。私は無学なので齋藤さんの写真を初めて拝見した。素晴らしくてどきどきした。齋藤さんとお話する機会を頂いた事も大変に嬉しい事だった。齋藤さんの写真集を必ず手に入れようと思う。中藤さんの写真はともすれば誤解されがちだが、そのどこか涼しくて荒い空気に、かわいいものを感じられるのが楽しい。私はバルコニーから女性が外を見ている写真が好きだ。

 御二人を、なにか型枠にはめて「対照的」と見るのは、私は好まない。それぞれが、そのままに個々の違いである事を喜ばしいと思う。齋藤さんがいつも情緒的に溢れ過ぎているかといえば違うし、中藤さんが荒々しいインパクト写真であるかと言うとそれは違う。お互いはまるで混ざっても構わないし、そうすればそうする程に個々は「勝手に」際立つのではないかと思う。そこが本来の2人展の意味と思う。
// 23:22 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 そのさっくり感。
2007.07.01(Sun)
 銀座キヤノンギャラリーにて大津茂巳写真展「雲上の楽園」を見た。松尾鉱山の閉じた跡。デジタルなのが良かったのかな、キヤノンギャラリーによく合っていたと思う。廃墟は怖いとは思わなかったが、雨に濡れた葉が美しいなと思った。

 大津さんは、私に初めてギャラリーでグループ展をしましょうと、声を掛けてくだすった人だ。当時から、私に声を掛けてくれよるとは変わったヒトと思ったが、こうして1時間半で撮り上げたものを作品に出来るのだから、羨ましい事だなと、思った。
// 23:02 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 それも写真だろう、と思う
2007.07.01(Sun)
 南青山RAT HOLE GALLERYにて荒木経惟展「愛の花」を見た。

 展示の仕方が、透明な細い板でそれぞれの写真を押さえて、真ん中を釘打ちするという方法だったので、面白かった。花の作品より、モノクロの女性の写真にペイントした「KAORI LOVE」が好きだなと思いながら、ギャラリーを辞した。
// 22:52 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 生み出される時代
2007.07.01(Sun)
 6月のいつだったか中野写大ギャラリーにて「VIVO展」(~7/31)を見た。

 私は丹野章さんの写真が見れた事が嬉しかった。あと、川田喜久治さんの写真と。でも、それぞれが凄かったので何とも言えなかった。ただ、ここでも、細江さんの写真にはどうしても釘付けになるのだった。どうしてもだ。うーん。
// 22:43 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 消えることとか消えないことの間
2007.07.01(Sun)
 京橋PUNCTUMにてJOEL SPIEWAK展を見た。サンフランシスコに住むフランス人の作家さん。人の一生なんてこうやってシュシュシューンと消えるもんかも分からんと思った。なのにその面影は見える感じが、彼の過去、広島の原爆投下後の写真を見たという事から、少し、それは昇華されている気がした。私にはそう見えたという事。
 
 ポラが4枚、引き伸されて飾られていた。ああ。ポラがこんなにも美しく引き伸されている。と思い、じわじわと嬉しかった。嬉しかった。御本人が全てインクジェットで出力し、アーカイバル処理をしているそうだ。ざっくり言えば100年プリント。インクジェットにもその処理方法があるのだと、知った。

 私は、プンクトゥムさんが、こういう企画展をなさった事をひっそり嬉しい気持ちになった。
// 22:37 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 横須賀市に、美術館が、出来たんですよね。
2007.07.01(Sun)
 横須賀美術館にて開館記念「<生きる>展 現代作家9人のリアリティ」を見た。

 お目当ては石内都さん。イノセンスシリーズは、すごく、なんていうか、「しっかりとした」という言葉が浮かぶので、それはなんか「生きる」っていう展覧会のコンセプトと合っていると思った。舟越桂さんの作品を生で見れた事も嬉しいと思った。

 特筆すべきは谷内六郎館。彼の絵の描写力はとても素晴らしいコトを、今頃知った。どきどきした。すごく肝心な描写をそこここに潜ませてる事にどきどきした。
// 22:28 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 青いとか青く無いとかじゃなくて
2007.07.01(Sun)
 5月に四谷Roonee 247 Photographyにて磯井理江子写真展 「PINHOLE×CYANOTYPE」を見た。

 素晴らしかった、素晴らしかったんだよ。小さなサイアノタイプの写真なのだけれど、青い、綺麗な世界が、光が、綺麗だったんだよ。欲しかったのだが買わなかった。買えば良かったと、後悔はこういう所ですべきだ。うんうん。しかし本当うつくしかった。また彼女が展示をしてくれたらと、思う。
// 22:19 // 展覧会(写真) // Trackback(0) // Comment(0)
 ノウゼンカツラの夏のお知らせ
2007.07.01(Sun)
2007_no.jpg


 私に何も出来ないのだったら、力が及ばないのだったら、出来る事といったらただ傍らに一緒に座っている事ぐらいしか無い。それ位私は無力だ。髪をなでる。うなじの上あたりの髪の毛を柔らかく包んで、女は大きな少年を包み、男は彼女の中の、娘、を包むのかも知らん。

 隣の席に座った少女のオリーブ色の目が綺麗だなあと思った。ちょっと茶色がかった目の人の事を思い出す。
// 02:08 // 雑記 // Trackback(0) // Comment(0)
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