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 野菜うまいのは当たり前
2010.03.24(Wed)
 会社のヒトの薦めで小川糸「食堂かたつむり」を読んだ。映画化されてるらしい。たぶんネタばれ注意と思う。

 女の人らしい涼しさに満ちていた。食のみずみずしさはイコール自然のみずみずしさだった。食の話は、主人公がどうしたいか、インスピレーションの部分と食材が味を呼んでくるという作り方が、前に中国でベジタリアンの女性に連れて行って貰ったプライベートレストランの料理人の男性の作り方を思わせた。そして、主人公は料理を作る事に絶対の自信を持っているという事が、一番の軸と思った。

 主人公の郷愁というか、過去との対話という軸に関連した、彼女のお気に入りの木の話などはまるで自分の話かと思った。主人公にとって家族や家の思い出はもちろん大事なことだが、それと同じ位、土と森と風と水と太陽みたいな事が私にとってもすごく大事だったなあ、と思いながら読んだ。
 
 彼女と彼女の母は不器用であったかもしれないが、時というのは少し人を結びつけるので、最後心残りがあっても、お母さんがちょっとでも幸せであったのなら良かったと思うし、前の二人だったら「よい心残り」は残らなかっただろうと思う。

 面白かった。
// 12:07 // 本(写真集) // Trackback(0) // Comment(0)
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